【仮眠の効果】適切な時間の仮眠を

最初の投稿では、夜に眠るために
昼の仮眠の話をしました
仮眠は長ければ長い方が良い訳ではありません
長く眠るとかえって体調を崩す人もいることでしょう
だからこそ

自分に合った適切な仮眠時間

これを見つけていきましょう
しかしまずはなぜ眠りすぎてはいけないのか

睡眠の仕組みと有効性

睡眠は基本的に脳を休めたり、傷ついた体の修復や新陳代謝を促しています
それに必要な時間は個人個人異なり、人によって適切な睡眠時間が
異なるというのが簡単な説明です

また、1日24時間に対して人間の1日の本来のリズムは25時間とも言われています
これを修正することも睡眠の役割ですね
個人差あれど基本的には7時間〜8時間が成人の適切な睡眠と言われています
10時間を超えてくると寝過ぎと言われるでしょう
そのタイプの人は疲れも溜まっていることだと思います
毎日お疲れ様です
しかしこんなことはありませんか?

しっかり寝たのに頭が痛い

これにはきちんとした理由があります
それは必要以上に眠ることで脳の血管が拡張され
周辺にある神経を不必要に刺激してしまうことです
また先ほど人間の1日の本来のサイクルは25時間とお伝えしましたが
これも寝過ぎてしまうことでサイクルの調整ができずに
「時差ぼけ」のような状態になっています
そこから「頭痛」「倦怠感」等が発生してしまうのです

これまでお伝えしたことは夜の睡眠のお話ですが
これか仮眠にも同様のことが言えます
10〜20分の適切な仮眠時間を超えることで
体がかえってだるくなってしまったり
本睡眠に切り替わり深い睡眠に陥ってしまうのです
そうなると起きることにも体力を使ってしまい疲労感も生じてしまいます
午後の学業やお仕事にも悪影響になってしまいますね

慣れるまでは大変でしょうが
頑張って仮眠時間を調整していきましょう!

次回から睡眠とメンタルを組み合わせたお話をしていきます

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